上野原市議会 2013-12-22 02月22日-01号
既存の本部単位の運用から、より広域的運用が行われることにより、救急の集中時や連続火災などの柔軟な対応ができること。また、市町村境界区域や地理的に隔離された地域には、近隣市の消防隊を同時に出動させることによって、迅速な対応が可能となります。 特定の地域に119番通報が集中した場合の受信能力と処理能力が向上し、的確に対応できることなど挙げられます。
既存の本部単位の運用から、より広域的運用が行われることにより、救急の集中時や連続火災などの柔軟な対応ができること。また、市町村境界区域や地理的に隔離された地域には、近隣市の消防隊を同時に出動させることによって、迅速な対応が可能となります。 特定の地域に119番通報が集中した場合の受信能力と処理能力が向上し、的確に対応できることなど挙げられます。
その内容については先般報告したとおりでありますが、広域的運用により迅速な対応が可能となることを始め、財政上の効果を見ても施設整備費や維持管理費などに要する経費を大幅に節減できるなど、大きな効果が期待されます。運営の方式を協議会方式と定めることについても、事務効率や派遣職員の身分など考慮すると、各消防本部の関与が均衡され、最も現実的な方式となります。